クリサンテムム・シネンセ

読んだ本のこと、観た映画のこと、日々のことなど。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

はぐれたこどもの手をやさしくつなぐ

だれかのつくった、歌や詩や物語が、ぴったり自分の気分と同じだという気がして、でもそれは私の言葉ではないからまったく同じではなく、ちょっとずつ真実から離れながら生きてる。 真実より大きく映し出してくれた言葉は、どうしてもそこへ辿り着きたいと思…

頭の中でよくやること

8(時間)×4(週)×12(月)×50(年)=19,200(時間) 週に1度、8時間話せたらこれからの人生であと19,200時間話せる。 3(時間)×365(日)×50(年)=54,750(時間) 毎日3時間話せたら、あと54,750時間ある。

自分に自分で言い聞かせるといつのまにか真実になりかねないので感情に関するうそはやめた方がいい

例えば。結婚したい!とか、付き合いたい!とかが究極の独占欲の表れだとして、それが果たされたところで本当に独占を達成したと言えるのか。気持ちが離れることと、約束することとは、やはり別物で。 それでもいいから、形のようなものがほしい。約束がした…

花粉がすごい

同じ種類の木が3本以上並ぶことは自然界ではありえないことで、そこには人間の手が必ず入っている というの、なんとも意味ありげで人生の比喩っぽいけど、それはただの深読みしたいだけの人間の発想なのである

山の芋鰻になる

便宜上、"お告げ"と呼ぶ「いきすぎた知性」に触れて思い出したこと。当然起こってしまう不思議なこと、そういう超越したパワーを動じず受け入れて何気ない様子で次のステップにすすむ方がイケてる、冷めて嗤うなんてダサい。「そんなこと」が関係ない空間で…

検索エンジンに自分の感情を言葉にして打ち込みはじめると、続きを勝手にサジェストされる

駆け引きなんて一切必要としない関係は、安心して言葉を紡ぐことができる。 甘えてしまうこと、を許せない私は頼ることができず、いたずらに傷つけてしまっていないだろうかと頭を抱えてしまうけれど、それすら思い込みで私だけが勝手に心を痛めたり嬉しくな…