クリサンテムム・シネンセ

読んだ本のこと、観た映画のこと、日々のことなど。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

潮騒、という名前

「わんわん」って感じで待ってるのが急に恥ずかしいような気がして、なんでもないような位置としぐさと表情をつくるも、いざその瞬間がおとずれると「わんわんー!」という様子になった。 勝手にくちから飛び出すことば VS はっきり描いてしかもそれを言葉に…

『空間メディア入門―僕たちは空間を使って何ができるのか』 平野暁臣

・マスメディアや空間メディアがやがてデジタルメディアに駆逐されるわけではない、代替ではなく補完(鉛筆は紙を追放できない) ・知る、から、考える段階に引き上げる。触発を通して発見を促す。 ・インターネットは情報を素材と見なす。コピペ、改変。楽…

深読みなどすることすらもったいなく、かみころすように飲み込む空気

甘えられると不覚にもときめいてしまう、まだまだ修行がたりません。

沖合い約800メートルの海上でクジラとみられる生物を発見した。

とにかく焼きたい世話を、世話を焼きたい。そこには私の自己満足しかない、自己満足でしかない私の欲望。 喉の奥がひりひりするような、それが少しずつおりて胸がつーんとするような。とにかく悲しくて耐えられない、それ以外なにも考えられないくらいに。悲…

悪夢を見た後に「(この夢を)獏にあげます」と唱えるとその悪夢を二度と見ずにすむという。

また変なルートで的確にたどり着いてしまった。7年もの時空を超えて。 つらかったでしょう!待たせて、ごめんね!とでも言いたくなり、変な気持ちになってしまう。 すこしでも苦しみを取り除いてあげたい、という今まで考えたこともない感情が勝手にわき上…

夢のなかでみる夢のまた夢

離岸の瞬間のたまらなさ、いつになっても慣れない。これから向かうというのに。 まっすぐな言葉をそのまま受け取れる感受性があって本当によかったと思う。 見えなくなるまで手をふり続ける照れくささを思い出す隙間もないほどに、ただただ名残惜しくて1秒…